ブラシレスモーターをArduinoで動かすよ
の続き
ハード編
使うのはArduinoUNOと、前回話にでてきたESC、ブラシレスモーター
そして、ブラシレスモーターを動かす電源として12V程度のDC電源。
DC電源はバッテリーとか安定化電源とか安全な手を使ってほしい。
私はテストで低回転で動かすだけだからと容量大きめのACアダプタを使ってしまったが
大変危険なので決してまねをしないように。
特に高回転高負荷ではかなりの電流が流れるので火災につながる可能性もあり。
ちなみに9V電池も試したが最初から痙攣したようになって動かなかった。(電流が足りてない?)
※9V電池
昔はおもちゃとかによくつかわれていた独特の四角い電池。
6LR61と書いてあるものは中に単6乾電池が6本入っているのだとか。なるほどね。
6F22は6枚のセルが入っているようだ。
良い子は絶対分解しないように。
で、配線は以下の感じ。
ESCから伸びる太い白黒線を電源に。
赤は12V、黒はGND。
ESCから伸びる黒と白の線をArduinoに。
白は信号線(今回は3番ポート)黒はGND。
赤色はArduinoにはささないで、ショートさせないように絶縁テープなどで処理しておく。
※間違って変な所にさすと、Arduinoだけでなく
接続されたPC側のUSBポート、果てはPC本体まで破壊しかねないので気をつけよう。
ESCから伸びる青の三本線はモータに接続。
これで配線は終了。
次回はソフト編