2015年5月25日月曜日

燃費計をつくる

ArduinoとかRaspberry Pi を購入したので
RX-7 FD3S のリアルタイム燃費計を自作してみる。

 まず燃費とはkm/Lと書く様に
燃料1リッターあたり何km走るかを表した単位になるので
消費した燃料量と走行距離がわかればいい。

これらの情報を取得する方法について

 最近のクルマにはOBD2と呼ばれる各社共通の端子があり、ナニカシラのハードウェアからECUに対して通信することができる。(通信プロトコルは色々違うらしい。)
そこから、現在の燃料噴射量と走行距離(速度信号)を取り出すことができるはず。

と思って探してみるも、FD3SにはOBD端子らしきものが見当たらない。


 調べてみると、一応端子はあるもののOBD2より旧規格な上に通信負荷をかけすぎるとエンジン制御がおろそかになる(可能性がある)らしい。そして、通信方法に関する資料がほとんどない。
さすが古い車なだけはある。
色々試して遊んでたらエンジンブローなんてほどオソロシイ話はないので、別の方向からアプローチしよう。

続く。

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