2015年12月12日土曜日

BB-8をつくる その3

何もはいらない。

早速BB-8にしようとおもったものの
この大きさのアクリルボールと、現状のメカでは、磁石をつけるスペースもなければ
おそらく無線受信デバイスも入らないのではないだろうか・・・。
実は、モバイルバッテリーも若干ボールの内側に擦っている・・・。

ここで私は考えた。

胴体はもっと大きなものでつくればよいのでは・・・と。
むしろ、等身大(だいたい高さ60cmらしい)で作れば・・・。

そう考えると胴体になりそうなものを探さねばならない。

ちなみにアクリルボールは大きくなればなるほどアホみたいに値段があがる上、
半球として使うことが前提らしく、変なフランジがついていたり
接着できそうにない構造だったり、そのくせ薄くてペラペラなのである。

ちなみに条件としては、価格が安くて内側も外側も滑らかでほどよくきれいな球体、そして中空構造。
そんなものがあるのだろうか・・・。

候補をあげてみた。
・発泡スチロール玉 : 形状としては良いものの中身が詰まっている。
・地球儀 : そもそもが高い。玉だけも売ってはいるが、分解したところで、中がなめらかだとは保証できない。そして、そんな大きさがない。
・3Dプリンタで製造:値段と大きさ的にまずムリだろう、

BB8の胴体直径(約50cmくらい)の中空ボールなどほぼないも同然であった。


脳内会議の結果、50cmはあまりにデカすぎるだろうということになって
前回のアクリルボールの半球をヘッドパーツとした胴体の大きさに落ち着かせることにした。

大体、直径30cm程度となる。

ここで、友人のアイデアから、かなりよさそうなものを発見。

こちらである。

10号花火玉

しかも、ご丁寧に3DCADデータまであるという。
これを見るに・・・理想の形状である。
そして、価格も比較的安い。
データを見る限り、紙製ではあるものの、不要な凹凸などはないので十分使えるのではないだろうかと判断し、早速ポチッてしまった。


待つこと数日。
ダンボールで玉が届いた。



家族には大変なサプライズになってしまったが、見た目に、損傷はないようだ。
むしろ、紙とはいえ、圧縮されているため、そうとうに硬い。
これには驚いた。
水にさえぬれなければ鈍器に使えるんじゃないかというレベルである。

BB-8?・・・見た目は、まあ、ぼちぼち良い感じ。
あとはメカをどうにかする。

続く。


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