2017年1月15日日曜日

2017年あけましておめでとうゲームをつくる その5 制作経緯

身体を交換するゲームの制作経緯です。
まだ未プレイの方はここでプレイできます。



身体を交換するゲームの企画経緯


 16年12月中旬のこと
「そうだ、来年は酉年だし鳥を育てる系ゲームつくろう」
ということで企画をはじめました。
そして、白鹿さんと企画を練ることに。

 初期は、箱庭世界で
ヒヨコが住民たちを助けたり困らせたりして、色々な姿に成長していったり
成長によって可能なアクションや移動の範囲を増やす。
ラブデリックや巨人のドシンみたいなゲームに、などなど
色々な案がでていました。

 シンプルさ、年始に間に合うボリュームやクレイジー加減など、色々と検討の結果
住民たちと身体を交換しつつ
親鳥の元にたどり着かせるのんびりごくシンプルな案、に落ち着きました。

私の絵。方向性が決まった瞬間。初期の主人公はタマゴからスタートでした。




白鹿さんのキャラ分割初期案。


身体を交換するゲームのデザイン方針


デザインはなんとなく、元々海に囲まれた箱庭世界をイメージしていました。
以下は私の初期構想デザイン。

私の描いた初期構想。私の中では荒廃したイメージでした。
 

これを元に白鹿さんにデザインし直してもらって以下のようになりました。

白鹿さんデザイン案。彩り豊かで、素敵な世界に。荒廃しているよりこちらのほうがキャラが生きました。

白鹿さんタッチでモデリングしてもらいました。海は四角がいいので変更。

続く。 

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