2017年1月16日月曜日

2017年あけましておめでとうゲームをつくる その6 制作過程 リギング・アニメーション

前回、制作経緯の続きです。

ゲーム本編はこちら。


 さて。方向性が決まったところで作業分担です。

 スタッフ一覧にもあるように
白鹿さんは多忙ということもあってデザイン・モデリングに徹していただくことに。
私はそのほかの作業、リギング・アニメーション、プログラミングなどを行うことにしました。

身体を交換するゲームのリギング・アニメーション


 まず、基本となる三分割されたキャラクターモデルをひとつ作ってもらい、
キュートなアニメーションを行えるように、
最終的にプログラムでゲーム中で差し替え可能な形でボーンをいれることとしました。
以降はこのボーン構造にしたがって白鹿さんにはモデルを作ってもらう形をとります。

 ちなみに、ボーンを使うものの演出上も不要と判断して、スキンメッシュにはしませんでした。
ただの親子構造です。 


ボーンの初期イメージ。色々アイデアの片鱗が。

積み木のような分割できるキャラクターということをイメージして、出来上がったアニメーションはこちら。


待機アニメーション
歩行アニメーション


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